遂に解明!?ロレットチャペルの「聖ヨゼフの螺旋階段」の謎とは?

世界のミステリーは数多く存在しています。今回のミステリーは「ロレットチャペル」にある「聖ヨゼフの螺旋階段」です。

この「螺旋階段」ただの「螺旋階段」ではないんです。

 

「聖ヨゼフの螺旋階段」や「奇跡の螺旋階段」とも呼ばれ長年謎に包まれていました。

そんな「ロレットチャペル」にある「聖ヨゼフの螺旋階段」の謎を徹底追及!

 

「謎の老人」「再現不可能」の謎とは?さらに遂に解明!?「奇跡の螺旋階段」の秘密を追求!

「聖ヨゼフの螺旋階段」の作製者とは?

 

そして日本にも存在する「螺旋階段」を紹介していきます。

謎多き「螺旋階段」「聖ヨゼフの螺旋階段」について迫ります!

ロレットチャペル

ロレットチャペルは1850年にジャン・バティスト・ラミー司教の下で設立されました。

カトリック教団に学校を開校するよう嘆願書を送ります。

 

ロレットのシスターたちが承認し、ロレット・アカデミーを開くために6人のシスターを派遣しました。

一人の死者を出す非常に困難な旅となったが、1853年に学校は開校されました。

 

そして1873年に礼拝堂を建設、

ラミー大司教のお気に入りであったパリのサント・シャペルをモデルにしているとされています。

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聖ヨゼフの螺旋階段(奇跡の螺旋階段)

「聖ヨゼフの螺旋階段」とは、ロレットチャペル建設から5年後の1878年に建築家P.ムーリーが急逝。

完成間近であったが二階への階段が設置されていない事に気づきます。

 

そこでシスター達は街の大工に階段作成を頼みますが、

階段のスペースがないことなどから誰も階段を作ることができませんでした。

 

困り果てたシスター達は導きと助けを聖ヨゼフに求め

9日間のノベナの祈りを捧げることにしました。

 

8日間は何も起きなかった。

しかし9日めに一人の老人が現れました。

 

彼は多くの大工が作れないと断った階段を作らせてほしいとシスター達に頼んできました。

謎の老人は、

 

たった一人で1本のノコギリとT定規、

金槌だけを使い半年で「螺旋階段」を作成したのです。

 

不思議な事に彼が作業している姿を目にした者は誰一人いませんでした。

シスター達はお礼と支払いをしようとしたが謎の老人の姿はどこにもありませんでした。

聖ヨゼフとは新約聖書に登場する聖母マリアの夫です。イエス・キリストの養父です。彼の職業は大工であったとされています。

ノベナの祈り

ノベナの祈りとは、

17世紀にキリスト教で始まったとされ

 

「神が恵みを与えてくれるように祈りを捧げること」

「聖母や聖人など神への執り成しをしてくれるよう祈りを捧げること」

 

9日間連続して祈ります。

9日間という9の数字は特別な意味を持つ。

 

イエスが9時に亡くなったこと、

イエスが子宮に宿っていた期間が9ヵ月間であったこと、

 

聖母マリアが12使途と共に9日間祈り続け聖霊が降臨したことなどから

9という数字は特別だとされている。

 

また、10という数字が完璧な神に対し1足りない9という数字が

人間の不完全さを象徴している数字だと見做しています。

奇跡の螺旋階段の謎

「聖ヨゼフの螺旋階段」は長年解明されていない謎が多く存在しています。

いったい何が謎なのか?ここで「聖ヨゼフの螺旋階段」の謎を紹介していきます。

「奇跡の螺旋階段」と云われる謎に迫ります!

謎の老人

「聖ヨゼフの螺旋階段」の謎の1つに「謎の老人」があります。

彼は街の多くの大工が出来なかった2階へと続く道を半年掛けて作製したのです。

 

しかも1本のノコギリとT定規、金槌だけで製作したのです。

伝説では謎の老人が螺旋階段を作製した姿を見た者はいない。

 

またこの謎の老人が作製する所を

見てはいけないと語ったという説もあります。

 

この謎の老人が大工であったとされる

「聖ヨゼフ」ではないか?と云われています。

 

また「聖ヨゼフ」によって送られた使いの者だという伝説があります。

この謎の老人の正体が未だに謎のままです。

作製者の謎

「聖ヨゼフの螺旋階段」の謎の1つに「作製者の謎」があります。

「聖ヨゼフの螺旋階段」の作製者がいったい誰なのか?

 

やはり「聖ヨゼフ」自身が作製者だったのか?

またニューメキシコ州は

 

UFOの目撃情報が多くあり

未来から来た宇宙人ではないか?など作製者が誰なのか?

未だに謎のままです。

再現不可能

「聖ヨゼフの螺旋階段」の謎の1つに「再現不可能」の謎があります。

「聖ヨゼフの螺旋階段」は現代の技術を持ってしても

 

「再現不可能」だと云われています。

 

それは

 

「支柱がない螺旋階段」

 

だからです。

 

「聖ヨゼフの螺旋階段」は

 

内側にも外側にも支えとなる支柱が存在していません。

全く支えがない状態で

 

20人もの人が乗っても壊れない。しかも100年以上前の階段とは

 

思えない程の耐久性があったとされる。いったいどうやって?

「螺旋階段」を作ったのか謎となっています。

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遂に解明!?「聖ヨゼフの螺旋階段」の秘密

「聖ヨゼフの螺旋階段」は現代の技術を持ってしても

「再現不可能」とされています。

 

しかしながら実は「聖ヨゼフの螺旋階段」の秘密が

解明されているという。

 

ここで長年謎に包まれていた

「聖ヨゼフの螺旋階段」について追求していきます。

 

「奇跡の螺旋階段」といわれた

「聖ヨゼフの螺旋階段」の構造や

 

「聖ヨゼフの螺旋階段」の作製者について追求!様々な説で検証していきます。

遂に解明!!「聖ヨゼフの螺旋階段」の秘密に迫ります!

「聖ヨゼフの螺旋階段」構造の秘密

まずは長年解明されていない謎の1つ

「聖ヨゼフの螺旋階段」の構造の謎について追求していきます。

 

「聖ヨゼフの螺旋階段」構造の秘密は何なのか?

様々な説で検証していきます。

コイルバネ!?

「聖ヨゼフの螺旋階段」構造の謎を追求していきます。

「聖ヨゼフの螺旋階段」は非常に揺れが強く

 

四つん這いになって降りなければならなかったと語られていました。

その為、手すりは後付けだった。

 

またある専門家は降りるときに

上下に揺れるような感覚があったと語っています。

 

この事から、

階段がバネのようになっておりたわみができコイルバネと同じ構造となっているのではないか

という説があります。

 

確かにコイルバネに乗った状態なら上下に揺れる…

これなら支柱がなくても大丈夫そうですね。

ただ非常に怖い気がする…。

留め具がある!?

「聖ヨゼフの螺旋階段」構造の謎を追求していきます。

「聖ヨゼフの螺旋階段」には支柱がない螺旋階段として知られていますが、

 

実は鉄製の留め具で止められているのだという説。

 

鉄製の留め具が100年以上もつのか?20人もの人の加重に耐えれるのか?

耐久性にやや疑問な気がします。

精密に繋いでいる!?

「聖ヨゼフの螺旋階段」構造の謎を追求していきます。

「聖ヨゼフの螺旋階段」に使用されている木材は

 

非常に堅い木材が使用されています。

 

この木材を精密につなぎ合わせ支柱の代わりになっているという説。

 

「聖ヨゼフの螺旋階段」作製時に

木材を水につけていたと云う説もあります。

 

木材の膨張する特性を活かしたのでしょうか?

階段が支柱!?

「聖ヨゼフの螺旋階段」構造の謎を追求していきます。

「聖ヨゼフの螺旋階段」は内側の半径が小さくなっています。このことから実は

 

階段そのものが支柱の役割をしているという説。

 

う~ん…難しくてよぉ~わからん…。

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「聖ヨゼフの螺旋階段」作製者が判明!?

「聖ヨゼフの螺旋階段」の作製者の謎を追求していきます。

「聖ヨゼフの螺旋階段」はシスター達のノベナの祈りにより

 

「聖ヨゼフ」が降臨したとされており作製者が

誰なのか分からず謎に包まれている。

 

しかしフランスの建築家「フランソワ・ジャン・ロシャス」が

作製したのではないかという説があります。

フランソワ・ジャン・ロシャス

フランソワ・ジャン・ロシャスは1843年9月22日生まれ、

1894年12月26日にサンタフェにて51歳で

 

暗殺されたと云われています。

彼がサンタフェに来たのが

 

1881年とされており時代が合いません。

しかしながら「聖ヨゼフの螺旋階段」に使用された木材は

 

当時サンタフェでは手に入らない木材だったという。

彼は木材を大量に購入していました。

 

その伝票が残っています。

フランスから取り寄せたのでしょうか?

 

この「フランソワ・ジャン・ロシャス」という建築家が

作製者であるという事が有力な説です。

 

ここまで調べ上げたのは

「メアリー・ジーン・ストロー・コック」という方で

 

残念ながらお亡くなりになっています。

この製作者の謎を追求した功績は大きく偉大ですね。

日本にもある螺旋階段

「奇跡の螺旋階段」「聖ヨゼフの螺旋階段」と呼ばれる

支柱のない不思議な階段。世界でも数多く存在しています。

 

そんな謎多き「螺旋階段」

実は日本にも存在しています。

 

日本に存在している支柱のない「螺旋階段」は

「仁風閣」です。

仁風閣

明治40年5月に完成した「任風閣」は

皇太子殿下の宿舎として建てられました。

 

設計は片山東熊とされ

工期は8ヶ月という短さであった。

 

日本海側でしかも冬の時期だったという。

問題の支柱のない螺旋階段を作った大工の棟梁は

 

浜田芳造という人物だったといわれています。

工期の短さも含め

 

日本の職人の技術の高さに驚きを隠せない。

ただしこの「仁風閣」の「螺旋階段」は

壁を支えとした構造になっている。

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遂に解明!?ロレットチャペルの「聖ヨゼフの螺旋階段」の謎とは?まとめ

「聖ヨゼフの螺旋階段」また「奇跡の螺旋階段」と云われる

謎に包まれた階段には様々な説が存在していました。

 

実際に現代の技術を

駆使すれば難なく建設出来てしまうのだろう。

 

しかしながら100年以上も前に作製していたという事実。

それに加え耐久性にも驚きです。

 

真相が解明されているとはいえ、

説であり事実かどうかは分からない…。

 

事にしときましょう。

作製者の謎も現実的に考えれば非常に有力な説でしょう。

 

がしかし37歳で老人とは…

見間違えるはずないでしょ?盛りすぎ…とか思ってしまう…。

 

長年解明されず「奇跡の螺旋階段」として

世界的にも有名となった「聖ヨゼフの螺旋階段」謎が解明されつつある…。

 

が、しかし!

祈りを捧げた結果

 

「聖ヨゼフ」が現れたのかもしれません!

ロレットチャペルの「聖ヨゼフの螺旋階段」の謎…

歴史のミステリーに想いを馳せてみてはいかがでしょうか?